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29 3月 2014

地球温暖化と氷河期

地球温暖化と騒がれ始めて、約25年。
地球温暖化を唱える事でビジネスがおこり、地球温暖化サマサマの企業も少なくない。

一方、氷河期が始まるという説もある。

 

現在、氷河期の間氷期にあって、近々氷河期が始まると言う説だ。
地球温暖化を信じていいのか、氷河期を信じて良いのか分からず、その両方が打ち消し合って、ちょうどいい温度に相殺されるのでは・・・と思ってしまう。
しかし、昨今の気象変化は異常で、異常気象と呼ぶよりも、極端気象と呼ぶ程になってきた。何らかの物理的な作用が起きていない限り、この極端気象は説明がつかない。
例えば、氷河期と地球温暖化が同時に起きているとして、氷河期は、南極と北極に起きているのだろうか?地球温暖化は赤道付近で起きているのだろうか?

当たり前に考えると、寒いところが寒くなり、暖かいところが熱くなるのが道理だが、実はそんな事になっておらず、
極地の氷を溶かし、熱帯の海を冷たくしているとしたら、ぬるま湯の地球が出来上がってしまう。

極端気象が起きているのも、そのお湯と氷を混ぜるような、空気と潮の流れによってできているとしたら、これは深刻な状況が目の前にあることになる。
完全にぬるま湯になってしまった場合。

それはエンタルピーが高い状態を指す。
エンタルピーは高い状態から低い状態には物理的に戻すことはできない。

例えば、寒いところで寒くなり、暖かいところで熱くなることが起きていて、今のような極端気象が起きているとすれば、ムペンバ効果が自然界で起きる可能性も考えられる。

ムペンバ効果とは、水よりもお湯の方が早く凍ると言う効果である。
すなわち、地球温暖化により暖められた地球は、加速度的に氷河期に向かうということになる。

いずれの例をとっても恐ろしい。

 

ビジネスやイデオロギーで地球温暖化をあおるのは好きでないが、

いずれにしろ消費一本槍の実体のない経済はそのうち破綻しかねない。もっと地球を大事に使いたものだ。

 

今なら間に合うかも!

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